校長より


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 本校は、昭和32年「若草町立若草中学校」として開校し、今年度創立68周年を迎えます。南に富士山、北に八ヶ岳、西に南アルプス連峰と、日本を代表する山々を背に水と緑に恵まれた風光明媚な環境の下、 387 名の生徒と教職員が力を合わせ、伝統の継承と深化を目指し日々の活動に取り組んでいます。
 現在「小中一貫校 南アルプス市立若草中学校」として、若草小学校、若草南小学校と連携し、9年間を見通した教育活動を行っています。 昨年度からは学校運営協議会を立ち上げ、保護者、地域の方々とさらに連携をとりながら、学校教育目標である『よく学び、心豊かで、たくましい児童生徒の育成』を目指して参ります。
 本校では生徒会が中心となり、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の取組を行っています。その一環として令和4年度秋より、従来の制服に加え、男女共用のブレザーとスラックスを導入しました。時代を柔軟に受け止めつつ若草中学校の伝統を継承し、「誰一人取り残さない学校」を目指し、また「子どもが通ってよかった、親が通わせてよかった、教職員が勤務して良かった」という学校を目指して教育活動を進めていきたいと考えています。校歌の「大志いだきて 世に立たん 若草中学 誇れやわれら」にもある通り、義務教育最後の3年間の学校生活において、自ら立てた目標に向かって研鑽し、母校を愛し、自らを誇れる生徒の育成に邁進していきます。これからも,学校に係わるみんなでまるかって、さらに発展させた若草中学校を築きあげていきたいと考えていますので,どうぞよろしくお願いします。

              令和 7年 4月 1日 校長 吉原 仁実